整体は愛知県丹羽郡、扶桑の榮氣堂 竹内健康院 | 側弯症とは

脊柱側弯症とは、さまざまな原因で背骨（椎骨）が10度以上弯曲してしまう病気です。その中でも10～15歳の思春期に発症する特発性側弯症が全側弯症の80％を占め、最も多いです。遺伝的要因が関与している患者さんは全体の10％です。その他には、先天性側弯症、神経筋性側弯症、他の病気に伴って起こる症候性側弯症などがあります。
原因不明に発症する特発性側弯症は、特に思春期の女性に多く見られます。見た目とは裏腹に無症状であることが多いため、大人になってから側弯症に気が付く人もいます。当院に来院する側弯症の患者さんもほとんどが思春期の女性です。容姿の問題と、手術になった際の傷痕を不安がる保護者様がとても多いです。

・電気をかけたりマッサージでもみほぐす
・痛みがあったら湿布を貼ったり薬を飲む
・コルセットをはめ進行を遅らせる
・お風呂で温める
・運動やストレッチをする
・手術をする
などが考えられます。

側弯症で悩んでいるあなたはきっとこう思うのではないでしょうか？
どうしたら手術しなくても済むのだろうか？コルセットを一日中しなくても変形を食い止める方法は他にないのだろうか？と。
これらの方法で解決しない理由は、体の筋肉を本当の意味でゆるめ、体の歪みを正す施術を試していないからです。

人間の体は本来左右対称に骨と筋肉で作られています。この筋肉は利き手利き足があるように、よく使う側と使わない側に分かれます。また、ぎっくり腰など色々な原因で痛めた筋肉と痛めていない筋肉に分けることもできます。 その結果『強い筋肉(部分)』と『弱い筋肉（部分）』が必ず出てきます。

例えば背骨を支えている“脊柱起立筋”で考えてみましょう。
こちらの筋肉は頚椎からお尻にある仙骨まで上下に長く伸びている筋肉なのですが、背骨を中心に左右同じ長さで筋肉が付いています。 左右同じように筋肉を使っているつもりでも、『弱い筋肉』は『強い筋肉』より先にハリやコリができてしまいます。ハリやコリができるという事は、筋肉が縮んでしまっている状態なので、当然この左右二つの筋肉の長さに差が生れます。これが右肩と左肩の高さの違いを生み出し、いわゆる『歪んでいる』＝『姿勢が悪い』状態を作り出すのです。側弯症で脊椎の変形があるとなおさら歪みかたは強くなります。体が歪んでいるという事は、本来収まるところに脊椎や骨盤が収まっていないため、内臓が圧迫される、痛みや張りを引き起こすなどの原因になります。

ここで重要なことは【脊椎の変形】は治せませんが、【筋肉のハリやコリ】を緩めることはできる！という事です。筋肉のバランスを整えれば、椎骨一つ一つが変形をしていてもSの字の脊柱を真っ直ぐに近づけることは可能なのです。そもそも西洋医学では筋肉のバランスを整えるという発想がないため、コルセットか手術かという選択を迫られますが、無痛整体においてはそれができます。
今まであなたの側弯症に希望が持てなかったのは、『筋肉のバランスを整えていなかった』からです。 もし手術をするか悩んでいる場合は、手術の前に無痛整体を試してみてはいかがでしょうか？
たった一回の施術でも、脊柱の変化が付き添いの方が見てもわかります。

榮氣堂　竹内健康院の無痛整体は、この様な側弯症の症状でお悩みのあなたにお勧めの施術です。